楽しい!九州

宮崎といえば

宮崎県は九州の南東部に位置しており、温かい気候と南国情緒が人気でかつては新婚旅行のメッカとして栄えていました。
平野部では温かいのですが、山地では積雪する地域もあり日本最南端の天然スキー場もあるほどです。九州地方の最低気温記録も宮崎県となっており、山が多く緑が深いことで知られています。夏は、暑く湿度が高く、蒸し暑いことが多いうえ、台風の被害も多くなっています。冬場は晴れの日が多く、プロスポーツのキャンプや合宿場所としても有名ですよね。

お隣の熊本県と同じく農業が盛んで、キュウリや大根、サツマイモなどなど全国でもトップクラスの生産量を誇ります。畜産業でも牛・豚・鶏のすべてにおいて生産量はトップクラス。2007年に知事に就任した東国原英夫氏の宣伝効果で宮崎県の生産物、畜産物が知名度を上げ、全国的にも有名になりました。
ですが、近年の鳥インフルエンザ問題や口蹄疫問題で畜産に大きなダメージを受けています。さらに2011年1月、宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島連山の新燃山が52年ぶりに爆発的噴火をしました。噴火に伴う火山灰は畜産だけでなく農業や地域の住民にも大きな影響を及ぼしているそうです。

都城市はすごいところ!

宮崎県都城市は過去に7回も「日本一星空の美しい街」に選ばれているって知ってますか?そんな美しい星々の観察を都城市にある「たちばな天文台」で楽しむことができます。プラネタリウムもあり、季節ごとの楽しいイベントも行われていますよ。

また都城市は木刀産地でもあり、全国の8割以上のシェアを誇ります。都城市の木刀づくりの歴史は江戸末期から始まるそうで、職人の手によって守られ、進化し、その完成度の高さは多くの愛好者を魅了しているそうです。
同じく大弓(竹弓)も生産量は全国の9割ちかく。素材となる竹などに恵まれていたこともあり、古くから生産されているそうです。最近ではグラスファイバー製の弓が多いようですが、都城大弓は竹とハゼの木を素材としており、弦音が美しく、衝撃がやわらかいと多くの弓道家から愛され続けています。「昔ながらの工芸品」というだけではなく「競技会での道具」としての都城大弓。職人さんは時代のニーズに合わせた新しいものにも目を向けつつ、昔ながらの伝統を受け継いでいます。

神話や伝説が多くあります

高千穂。天孫降臨の舞台と言われていますが、それがどこにあったのかは定かではありません。有力とされる場所が西臼杵郡高千穂町一帯と、高千穂峰だと言われています。

宮崎県北部、高千穂町には高千穂神社があります。高千穂88社の総社とされている高千穂神社は、日向三代の夫婦の神々と神武天皇の兄であるミケイリノミコトを祀っています。古くから周辺住民の厚い進行に支えられ、杉木立に囲まれた境内は厳かな雰囲気です。樹齢800年以上とも言われる秩父杉、根元がひとつになっている夫婦杉など見所も多いです。高千穂町には天岩戸神話で有名な天岩戸神社もあります。アマテラスオオミカミを主祭神として祀っており、本殿の裏手、岩戸川の対岸に天岩戸だと伝えられている洞窟があります。他にも縁結びと芸能の神様で有名な荒立神社、幻想的で美しい高千穂峽など、神秘とロマンあふれるスポットがたくさん!ちょっとだけ予備知識を勉強しておけば、何倍にも楽しめるスポットがたくさんありますよ。

一方の高千穂峰は霧島連山の主峰であり、かねてから山岳信仰で知られています。その高千穂峰の山頂には奈良時代からあったと言われている「天の逆鉾」があります。ですがその由来や目的は未だに謎です。高千穂峰は昔々、噴火を繰り返した激しさと、気高く美しいその姿から人々に「神」と崇められるようになったとの説も・・・。様々な神の伝説が宮崎県にはあるのです。

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